疲労の原因には、もう1つあります。血液が酸性血液になったときにも起こります。人の血液は、つねに弱アルカリ性の血液でなければなりません。弱アルカリ性血液でないと、血液が体内をサラサラと流れなくなり、酸素と栄養分を含んだ温かい血液がからだの組織や細胞に行きわたらなくなり、生理機能に支障をきたすことになります。血液は、酸性を中和させるために酸化ヘモグロビンができたり、細胞組織内ではタンパク質が酸と結合したりして、つねにバらンスを保とうとしています。
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からだの持つ、実に巧みな機能の1つといえます。ところが。肉など、酸性食品を食べ過ぎていますと、こうした働きだけではバランスが保てず、アルカリ性である骨や歯のカルシウムをとってまで調整するようになります。こうなると、疲れがなかなかとれず。疲労が蓄積されるばかりになります。そして骨がやわらかくなったり、折れやすくなったりします。最近の子供が虚弱体質で、とくに骨が折れやすくなったといわれるのは、こうした酸性食品のとり過ぎであり、カルシウム不足に大きな原因があるわけです。したがって、黒酢を十分補給するとともに、酸性食品だけでなくアルカリ性食品を十分にとることがたいせつです。